たくさんの種類があるスパイス。
世界には何種類ほどのスパイスがあるかご存じですか?
なんと全部で350~500種類あると言われています。
日本で使われてるのはその中の100種類程度。
それでも多いですよね。
これほどたくさんの種類があると、「スパイスってよくわらかないし難しそう」と思われるのも無理ありません。
実は日本でのスパイスのイメージには、たくさんの誤解があったりします。
例えば「スパイス=辛い」というものですが、実際に辛みのあるスパイスは全体の10%以下と言われています。
では残りの9割はどんなスパイスでしょうか?
香りや色づけ、臭み消しとして使われるものがほとんどです。
カリー事変では、そんな多様なスパイスの香りや色合いを楽しんで頂くために、あえて辛みスパイスをほとんど加えないカレーを提供しています。
ひとつひとつが個性豊かなスパイスたちですが、さまざまな種類のスパイスが混ざり合った時にこそ、深い味わいと多幸感をもたらします。
そんなスパイスの不思議で面白い世界を楽しんで頂きたい。
そんな想いから、当店のスパイスカレーで味変しながら食べるスープカレーのスタイルが生まれました。
また、当ブログでスパイス雑学を発信していきますね!