こんにちは。カリー事変です。
今回は、私たちのお店から車で10分ほどの場所にある、春の花々が美しいお寺をご紹介します。
そのお寺とは、「岡寺」です。
岡寺は、西国三十三所霊場の第七番札所としても知られる古刹で、別名「花の寺」と呼ばれています。
なぜ「花の寺」と呼ばれるかというと、境内には季節ごとにさまざまな花が咲き誇り、訪れる人々を楽しませてくれるからです。
特にこの時期は、ダリアや石楠花(しゃくなげ)が見頃を迎え、絵画のような美しさを魅せてくれます。
4月29日から5月7日までのゴールデンウィーク限定で、「華の池~水面に浮かぶ天竺牡丹~」というイベントも開催されています。例年この期間中は見られないのですが、今年は特別に開催期間を延長しているそうです!
お花の傷み具合にもよるそうなので確かなことは言えませんが、5/14(日)あたりまでは見られるかもしれません。
仁王門近くの池には、色とりどりのダリアが浮かべられており、水面に映る花びらが幻想的な雰囲気が印象的。
また、参道には3000株もの石楠花が植えられており、ピンクや白の可憐な花が迎えてくれます。
SNSでも話題になっている岡寺の春の風景は、見るだけで心が癒されること間違いなしです。
ぜひこの機会に、岡寺で春の絶景を堪能してみてください。
文・編:カリー事変
写真提供:龍蓋寺(岡寺)